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50代になって気付いた「我慢」が当たり前になっていた話

「私は我慢強い性格なんです。」

昔はそう思っていました。

文句を言わずに頑張ることが大人だと思っていたし、家族のために自分を後回しにするのも普通のこと。

でも50代になって振り返ると、それは「我慢強い」のではなく、「我慢が当たり前になっていた」だけだったのかもしれません。

目次

我慢していることにすら気付いていなかった

5歳下の妹がいる私は、物心ついたときから「お姉ちゃんなんだから」と言われていました。

お姉ちゃんなんだから・・・

使いたいオモチャは妹に譲るし、お母さんに甘えたくても我慢する。

妹が成長してからも、「母は大変だから」と自分の気持ちを飲み込んで、迷惑をかけないように過ごしていました。

そんなことばかりしていたら、我慢している自覚は全くないまま常に相手を優先。

私がほんのちょっと我慢したら、相手は気持ちよく過ごせる。

私が黙っていたらこの場は丸く治まる。

そうやって、「私が我慢すればうまくいく」が、いつの間にか私の当たり前になっていました。

そんなことばっかり考えているうちに、我慢している状態が普通。

我慢している自覚なんて全くなくなってしまったんだよね。

「みんな我慢している」が口ぐせだった

それは自分が出産してからますます思い込みが強くなってしまって・・・

母親なんだから、まずは子どものことを考えなくちゃいけない。

妻なのだから、外で仕事をしてきている夫のことを考えなくちゃいけない。

出産のために仕事を退職した私は、勝手に収入がないことを引け目に感じていて

何か欲しいなんて言えなくなっていた。

今思い出したけど、私、本当は授乳枕が欲しかったんです。

病院で使ったとき、「こんなに楽なんだ」って感動したのを今でも覚えています。

でも、私が楽をするためのグッズを買うのは贅沢だと感じて言えなかった。

だって、みんなきっと我慢していると思ったから。

我慢をやめることは、わがままじゃなかった

ある程度子どもが大きくなって、私も仕事を再開。

世間話をしながら、どんどん違和感を感じたんです。

みんな、上手に便利なものを使って暮らしていました。

例えば、夕飯作り。

お惣菜を買って帰る。

テイクアウトして済ませる。

そんな人がとっても多くて。

家に帰って大急ぎでトンカツ作って、キャベツを千切りにして・・・

なんて人は、私の周りにあまりいなかった。

掃除だって、お掃除ロボットを使っているし

食器洗いだって食洗機。

あれ?私、なんてこんなに頑張っているんだろう?

って、外で働いてみて初めて気が付いた。

楽をするって後ろめたい気持ちだった私は、

こうやって楽していいんだって初めて気が付いたのかもしれない。

今振り返ると、

我慢することが美徳なんじゃなくて、

自分を大切にすることも同じくらい大切だったんだと思います。

もし今、「私も我慢ばかりしているかも」と感じたなら、

今日だけは、自分の気持ちを一番に考えてみてもいいのかもしれません。

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この記事を書いた人

はじめまして、ひかりです。

50代になって、「我慢することが当たり前」の毎日から少しずつ抜け出し、自分らしい人生を歩き始めました。

このブログでは、私自身の体験を通して、「人生は何歳からでも変えられる」ということをお伝えしています。

「もう遅いかもしれない。」

そんなふうに思っている方が、自分らしい一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。

人生に、遅すぎるなんてない。

そんな想いを込めて、このブログを書いています。

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